本気のバイクカバーにする(DCC374M)
そろそろ花粉の時期も終わる頃だなと思ってクーリーの様子を見に行ったら、
カバーが破れてテールが飛び出してる。
去年の台風の暴風にも飛ぶことなく(と言っても、前後をタイヤに縛りつけてた)任務完了と言ったところ。
現在の駐車環境はこちら
7m近い長さの駐車枠を借りてジムニーと一緒に置いている。
最近、不動産屋から「枠内でもバイクは別料金になります」と言われ、納得がいかないので移動しますと返事をした。
しかし近場に駐車場があるわけでもなく、離れると乗らなくなるのは経験済み。
そこでふと思いついた。
料金を払って簡易ガレージにしてしまえ。
不動産屋に追加料金を払う旨を伝えて、ガレージになるものを探す。
駐車枠は2.5mx7mくらいある。
ひとつは展開式のシェルタータイプ
もう一つはテントタイプ
調べた有名メーカーからチャイナものまでみんなほぼ同じ寸法だった。
テントタイプはMサイズだとバイクが入らないし、Lサイズだとジムニーが停められなくなる。
あとは台風で壊れないか心配。
整備は違うところでやるとして、まずはバイクを風雨から守ることを優先して、シェルタータイプにする。
メーカーは交換用のカバーだけを正式に販売しているドッペルギャンガーにした。
寸法上ではMサイズで入るはずだが、リッターネイキッドを収納している情報が見つからない。
多少の切った貼ったは覚悟の上でMサイズを注文。
組立についてはメーカーが動画をアップしているので割愛。
組み立ててみないと分からないと思う。(経験談)
組み立てていて気になったのが品質
すでに塗装が剥がれているところがチラホラと。
まぁコミネも同じような感じらしいので、色違いで出どころが同じなんだろう。
接続パイプの向きを間違えて差し替えたり、フレームにカバーを付けるときに静電気バチバチになったりしながら1時間ちょっとで完成。
早速バイクを入れてみる。
ミラーは内側に畳み込めば大丈夫。
ちなみにサイドスタンドにしているのは、前輪がプレートを踏みつけてフレームを押さえ込んでいるから。
センタースタンドよりサイドスタンドで三点接地している方が、風や地震でも倒れにくいと思う。
収納するとこんな感じ。
閉まり切っていないような感じがするが、メーカー曰く、すきま風で湿気を抜いている。とのこと。
冬になったら猫が入ってきそう。
バイクが入っていないときに飛んでいかないように、ホームセンターでブロックを買ってきた。
1つ12kgあるので結構重い。
悪天候でわざわざ乗ることはないので、いない間に飛ぶことは無いと思う。